１．かっこいいロードバイクに乗りたい

自転車ユーザーが増えている。通勤に使っている人も多い。
どうせ乗るのならかっこいいロードバイクに乗りたい。

２．素材にもこだわりたい

かっこいい自転車に乗りたいとなると、自転車の素材にもこだわりたくなる。
カーボン素材も随分流行った。
ではカーボンの次に何か良い素材が出てきているのであろうか？
それはチタンである。
自転車アスリートの間でも、チタン素材の採用が広がっている。

３．チタン素材の良さ

チタン素材は航空宇宙産業で最も多く使われている素材だ。
特徴は酸化しにくく、軽量で強度があることだ。

４．自転車にチタンを使う意味

チタンの自転車は丈夫で軽いだけではない。
金属特融の「粘り」があるので、乗り心地が柔らかい。
これは自動車用語でよく使われる「ねじり剛性」である。
金属が持つねじれる特性によって乗り心地やボディのしっかり感が得られるのだ。

５．チタン部品メーカー「ノバコローナ」

今回ご紹介するノバコローナはチタンに特化した自転車部品メーカーだ。
ボルト一本からチタンで作っている。
フレーム、ステム、ハンドル、フィードポット、クランク、チェーンリング、コグなど様々なチタン部品を提供している。

６．軍事製品の工場で製造

製造は中国の工場に委託している。
この工場は衛星ロケットやミサイルを作っている工場であり、そこで部品を製造している。
製品はすべて最先端の技術を駆使しており、高精度で作っている。これが航空宇宙産業の技術力だ。

７．お勧めはステム

ノバコローナは部品だけでなく自転車そのものも提供している。
カーボンアンドチタンでコンポーネントから全てのパーツを一流のメーカーで組むと100万円前後。
今回エントリーとしてお勧めなのがハンドルのステムだ。ハンドルを固定する部品で2万円前後である。
彫刻の入ったクランクセットもかっこいい。クランクセットはペダルを踏む部分の歯車である。価格は10万円前後である。
自分の自転車につけられるかどうかから相談に乗ってくれる。
製品には全てうれしい一生涯保障がついてる。